釣りの苦行 荷物運びに4輪のキャリーカートという選択
前回の釣り用キャリーカートはこれ!驚きの10年使って故障ゼロで、管理人のしらぽんが10年以上使って惚れ込んでる2輪のコロコロカートを紹介しました。
でも、最近釣りに行って気になるのはアレ。。。そう、4輪のやつ。
HONKO(ホンコー) アルミ製ハウスカー HC-4D
これ、釣り場でよく見かける。
おっきなクーラーボックスに大きな道具箱を積んで、楽そうに押して歩いている釣り人の人たち。。。うーん気になる。
そう思ってた矢先、友人がまさに気になっていた4輪のキャリーカートを入手して、釣り場に持ってきた!
その写真がこれ。
なんとミカン箱が1個まるごと載せられる!しかもジャストサイズ!
こんな偶然あるのかと、友人によくよく聞いてみると、この4輪カートは実は農作業用とのこと。例えばこれにミカン箱を載せ、畑の畝の間を押しながら収穫したりいろいろ。。なるほどそうなのね!
ということなので、彼も農業用品コーナーで買ってきたらしい(笑)
自慢の4輪カートのそばでタックルをセッティングする友人。
工作が得意な彼は、ミカン箱に丁度はまる気の天板を自作。その上にクーラーボックスを載せてた。ミカン箱は4輪カートに固定。ミカン箱にはロープを固定して取っ手にし、カート丸ごと持ち上げられるように工夫。持つときに手が痛くならないように、ロープをゴムホースに通しているという念の入れよう(笑)。手押しの持ち手も手が冷たくないようにとウレタンのグリップを改造して取り付けてた。すげーー。
このカートは、離島などで下船した場所から釣り場まで遠いときに威力を発揮。なんといっても重量物が遠慮無くのせられて、全然重みを感じない。いくら重くても疲れないっていうところが2輪キャリーカートとの決定的な違い。実際に使用するとその良さを実感する。
ただし、4輪キャリーカートの場合、2輪と違い基本的に折りたためないので、クルマのカーゴスペースに余裕がないと持ち運びは厳しいかも。電車とかきっと無理。
まあ多少のデメリットはあるものの、4輪キャリーカートは荷物が多いときは無敵じゃないかなと思う。長距離歩くときに疲れそうで憂鬱にならないところが素敵。
こうして2輪キャリーカート、4輪キャリーカートの両方を使ってみると、それぞれに適したシーンがあると思う。荷物少なめで徒歩移動もそう長距離にならなければ2輪キャリーカート、荷物が多くて居徒距離も長いなら迷わず4輪。かな(^-^)
安定感もあり、ラクで、走行音も静か。加重も100kgくらいまでいけるから、場合によっては椅子にしても全然OK(座ってるときに動かないように固定の機能もちゃんとある)。
2輪のコロコロカートが重い、疲れるといった人は、4輪カートはかなりお勧めですよー。
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