釣りには絶対必要な装備 ライフジャケット考察

2017年11月8日

ライフジャケット

釣りを安全に楽しむために絶対に欠かせないのがライフジャケット。

写真はしらぽんが着ている姿(笑)

しらぽんが愛用しているライフジャケットはシマノのVF-274Lレッドで、めちゃくちゃ気に入ってる。

これ ↓


シマノ XEFO・ショートゲームベスト VF-274L ブラック

海で楽しむ釣りは、大自然が相手。そこで何よりも優先されるのは安全。だから天候次第では勇気ある釣行の中止や延期ももちろん必要。そして、万一の落水に備えてライフジャケットは必須。

釣行に行くときは、池でも川でも海でも必ず着用するし、同行者には絶対に着用させる。着てないと認めない。というくらい安全には注意を払ってる。

ちなみに、同行者じゃなくても付近のだれかが落水したら、すぐに着ているライフジャケットを脱いで投げ込む心づもりもしてる。

そして、しらぽんはこれまで炭酸ガス膨張式とか、いろんなライフジャケットを試してきたわけだけど、結果として今使っているライフジャケットがすごく良くて気に入ってる。

ライフジャケットは、最初はコンパクトでかさばらず、邪魔にならないほうがいいと思って、炭酸ガス膨張式のものを選んで着てた。例えばこんなやつ。


EMZ-JAPAN(エムズジャパン) ライフジャケット ライフジャケット 自動膨張式 インフレータブル ベストタイプ 男女兼用 フリーサイズ klj-va-f-gc klj-va-f-gc ブラウン迷彩

これは普段は邪魔にならなくていいんだけど、万一落水して、テトラや岩にこすってしまうと破れて浮力がなくなるというリスクが。。

それと、これを着用した上で釣りをするならば、道具やルアーを入れるポーチやらバッグが別にいる。これがまた微妙に重くて腰やら肩が疲れるんだよね。

超高圧の炭酸ガスボンベを胸元に抱いてるというのも、破裂が元になった事故とかは聞いたことないけども、それでも決して気持ちいいものでもないし。

そこでライフジャケットの買い替え時期に(ライフジャケットには使用期限があるから注意ね)、フロートがしっかり入ってて道具も収納できるライフジャケットに替えてみようかと思いついた。

早速釣具屋さんに行くと、ライフジャケットコーナーの品揃えが凄い。安いものから驚きの5万円オーバーまでピンキリ。

うーん、ライフジャケットに5万円も出したくない。でもぺらぺらの安いやつはすぐにやぶけそう。というか浮力の劣化は大丈夫なのか。ライフジャケットは命に関わるし、ケチりすぎてもダメかなあ。ポケットがないものもある。そいういえば過去に使ったウエストポーチはことごとく塩害でチャックがダメになる。ああならないのがいいなあ。。

いろいろ考えながら見ていくと、2万円を切る値段で、シマノのライフジャケットを発見。

生地はしっかりしてて丈夫そう。塩害に強いチャックを使っているそうだから長持ちしそう(チャックのところが一番気になる)、お腹のポケットはアジングのタックルを入れるには十分過ぎるくらい余裕ありそうだし、肩にも程よいポーチが付いてる。そしてなんと、背中にも物入れが。これはいい!

ということで、VF-274Lレッドに決定(^-^)

実際に使ってみると、さすがシマノと感心するくらい丈夫で使い心地抜群。アジングの携帯したい道具を全部ポケットに入れると、ウエストポーチとか肩バッグだと重くて疲れてしまうところが、チョッキのように着ていると重さを全然感じない。体にフィットしてるってこういうことなのねと実感。昼から翌日朝まで徹夜での立ちっぱなしでも、疲れが格段に少ない。背中のポケットには財布やクルマの鍵(これもランガンのときには持ち歩きにいつも困ってた)が入れられて、至れり尽くせり。

ちなみに試行錯誤の末に落ち着いたタックルの配置はこんな感じ。

ライフジャケットの使用方法
▲フル装備でまあまあなずっしり感あるのに着ると重さを感じない。凄く楽。これぞライジャケの神髄。さああなたもすぐにタックルバッグやウエストポーチはやめて、全てのタックルをライジャケで身に付けよう。

これでテトラの上に立ったままでもリーダー結びからルアーの付け替えまで、全部その場で済んでしまう。もう最高。

どうせ必ず着用しないといけないライフジャケットなら、ツールがたっぷり入り、釣りがもっとラクに便利になるように工夫すると、面倒というよりむしろ好んで着たくなるからお勧めです(^-^)


シマノ XEFO・ショートゲームベスト VF-274L ブラック

楽しい釣りを安全に楽しむために、ライフジャケットは必ず着用しようねー!

道具

Posted by しらぽん